hibinokoto

なんでもない日々たち

まさかこんなところで会うなんて

先週旅行してきた東京観光の後半は昔住んでいた街、北浦和へ行ってきました。

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北浦和駅すぐそばの北浦和公園へ。この公園、こんなにレベル高かったとは。大人になって気づきました。園内には噴水や美術館があって、駅から通り抜ける人通りがたくさん。ちびっこも全力で遊んでいて活気がありました。

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昔はもっとたくさん木が生い茂っていて暗かった気がします。実はロケ地としてドラマの撮影とかに使われているそうです。カラオケの映像とかで見かけた気もします。ここには埼玉県立近代美術館もあります。けっこう面白い企画展しているのでオススメです。椅子のコレクションもたくさんあるようです。

www.pref.spec.ed.jp

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 この美術館の前にインパクトのある彫刻。太った裸婦。「フェルナンド・ボテロ(Fernando Botero)」とキャプションがありました。現在83歳のコロンビアの作家だそうです。

フェルナンド・ボテロ - Wikipedia

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むむ、この彫刻にすごくよく似たものをみたことがある気がする…!
帰ってからHDを深く探って出たきたのがこちら。
 
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2003年のヴェネチアです。その時は街中に丸々と太ったネコや馬や裸婦がたくさん飾っていたのですごく記憶に残っています。ヴェネチアにはこんな彫刻が飾ってあるんだ〜!と思っていたけれど常設じゃないと今更知りました。ヴェネチアの後、こちらの作品群は2004年には恵比寿で展示されていたようです。

www.boteroinvenice.com

このイタリア語のオフィシャルページ?10年以上ずっと放置されてる感w。北浦和の彫刻はヴェネチアで展示されてた作品ではないようですが、ひと目見て思い出せる作風すごい!丸みのあるフォルムはやっぱり愛嬌や親しみを感じますね。

 

いつかまたヴェネチア行ったらあの彫刻が見れると思ってたけどもう見れない。でも北浦和に行けばあの時のヴェネチアを思い出せる。しかしそれはあの時ヴェネチアに行った人だけ。